2025年11月27日、つくばエクスプレスの2025年度中間決算が発表された。1日あたりの輸送人員は2005年の開業以降では過去最高水準となっている。新型コロナ流行を乗り越えて回復フェーズもそろそろ落ち着くかと思ったが嬉しいサプライズ。輸送人員だけではなく、営業収益や中間純損益などもここ数年では一番いい内容ではないかな(2025/11/27)。

2025年度上期 輸送人員
・2024年度上期から4・9%増加 42・3万人/日(+2・0万人)
参考:旅客輸送人員の推移

つくばエクスプレスの資料から作成した1日あたりの旅客人員推移。新型コロナ落ち込みがいかに大きかったか・・・
1日あたり42万人台は初めて。
1日あたり輸送人員(通期)
2025年度中間 42・3万人
2024年度 40・3万人
2023年度 38・3万人
2020年度 27・8万人
2019年度 39・5万人
2025年度中間決算 4期連続の最終利益計上
・営業利益 63・51億円 2024年度中間から8・2%増加
・経常利益 51・49億円 2024年度中間から11・9%増加
・中間純利益 58・83億円 2024年度中間から48・7%増加
その他の指標としては
負債は4302億円となり、半年で173億円減少。
利益剰余金は194億円で、半年で58億円の増加。
感想・まとめ
都心部・臨海地下鉄新線との接続実現の点で注目を続けている「つくばエクスプレス」。グラフを見てもわかる通り、新型コロナ流行時の落ち込みが激しかったため、「回復するといってもどこまでだろう?」という疑問がついて回った。
今回の中間決算を見ると、営業利益や経常利益、中間純利益はいずれも過去最高水準ではないかな。 接続に向けたハードルが低くなるのはかなり嬉しい。