中央区晴海と江東区豊洲を結ぶ旧晴海鉄道橋の遊歩道化工事が終了し、2025年9月19日午前9時に開放された。早速渡ってきた。合わせてこれまでに撮影してきた写真を時系列に並べて長期にわたった工事のアーカイブとした(2025/09/05)。

早速、遊歩道を渡ってきた!
①晴海側橋詰

・車椅子が入りやすいように設けられたゲート。自転車などの侵入防止も。
・桜の木は一部の枝が落とされたがそのままとなっている。


・旧晴海鉄道橋に関する解説のボードが設置された。

②晴海側スロープ

・晴海側橋詰部分のデッキの他、橋の部分も木製なので、雨の日や雪が降った場合は滑りやすい点は注意が必要。
・手すりは十分な高さと密度があるので、ペットやベビーカーでも安心して利用できるだろう。
③晴海側から豊洲側へ


・ガラス床が設置され、中には現役当時の面影を残す枕木とレールが見える
④豊洲側から晴海側へ



・豊洲側のガラス床からは水面と耐震補強された橋脚を見ることができる。
⑤豊洲側橋詰

・晴海側と同様に解説ボードが設置されていた。

・QRコードをスマホのカメラで読み込むと、旧晴海鉄道橋を貨物機関車が走る動画を観ることができる。
アーカイブ 旧晴海鉄道橋の遊歩道化
○2016年 遊歩道化ビジョン発表前の様子

○2017年5月 東京都海上交通ビジョン発表(東京都)

・「かつての港湾物流で大きな役割を果たしていた臨港鉄道の一部である旧晴海鉄道橋を補修・遊歩道化し、東京港の歴史を伝える新たなランドマークとしての活用を図る」
・「歴史的価値を有する旧晴海鉄道橋を遊歩道化するなど、水際にまとまった歩行空間を確保」(東京都海上交通都市ビジョンより)
○2018年の様子

○2019年7月 設計段階入り(どらったら!)
○2020年6月 遊歩道化は耐震補強工事から(どらったら!)
20年11月以降に工事開始、2022年3月下旬までの予定
○2021年3月の様子

○2021年8月の様子 橋脚の耐震補強工事

○2021年12月 遊歩道化イメージ公表(どらったら!)

東京都=どらったら! #1079より
○2022年4月の様子 「ど根性系の木」、いつまで持つのか気になり出した

○2022年6月 晴海側の橋脚補強終了

○2022年9月 豊洲側橋脚補強実施。まだ「ど根性の木」は残っている

○2022年12月 「ど根性の木」最後の姿かな

○2023年6月 遊歩道化工事に移行(どらったら!)

・耐震補強工事が終了
○2023年6月 「2025年夏に完成」と東京都答弁(どらったら!)
・工事の工夫により、1年半ほど工期が短縮された
○2024年11月の様子 鉄道橋上部構造に塗装

○2025年3月 晴海側の塗装最終段階

○2025年5月 ライトアップは280灯、ガラス床も設置(どらったら!)

○2025年9月5日 供用開始を発表(本エントリ)

参考 旧晴海鉄道橋とは
1957年に東京都の専用線として完成。

(東京都)

(東京都)
感想・まとめ
まとめということで、過去に撮影した写真をひっくり返してまとめてみた。
どらったら!で最初に取り上げたのは、2017年5月14日のこの記事。
完成した遊歩道を渡ることができて、感無量でございます。