どらったら!!

東京都中央区、江東区の臨海部を中心としたメモ。独自の情報を除いては、報道ベースではなく、発表主体の情報をベースに書くことを基本にしています。最近はゲリラ的な花火大会情報も提供。

#2313 晴海二丁目都有地の西側は特別支援学校とBRT車両待機場に(8月24日更新)

中央区から晴海二丁目都有地の東側半分は区立学校用地、西側半分は都立湊特別支援学校仮設用地と東京BRTの車両待機場となることが示された。当面の用途は固まった(2025/07/02)。

どらったら!作成

※更新(2025/08/24):まちづくり協議会資料より詳細更新。

晴海二丁目都有地の概要

東側 約1・5ヘクタール

西側 約1・3ヘクタール

現況

中央区

活用予定

中央区

東側

dorattara.hatenablog.com

 

区立学校用地 2029年4月1日契約予定(30年間)

西側

①都立港特別支援学校改築に伴う仮設校舎用地

港特別支援学校

 知的障害特別支援学校。生徒数251人

 現校舎の老朽化が激しい(1983年築)

・晴海二丁目仮設校舎

 2027年着工、2029年度供用開始予定

・港区の新校舎

 2034年度供用開始

②BRT車両待機場

まちづくり協議会(7月)で詳しい使い道説明あり

資料以外にも結構色々な質疑があったみたい。

以下はまちづくり協議会資料(末尾リンク)から。

現晴海中校舎は月島3小の教室不足に対応/(中央区)

・晴海中学校が晴海二丁目に移転した後の元校舎の活用:小学校の必要教室数を確保する観点で、小学校の教室として利用することも1つの方法。現在の晴海中学校が移転して空いたスペースを月島3小の不足分に当てる考え

・校舎は中学校を想定して整備。中学校として使用する前に月島第一小学校改築の間の仮移転先。その後晴海中学校がそこに移転。

東京BRTの車両待機場(晴海2)は条件が整えばなくなる(都都市整備局)

・東京BRTが今後も運行を継続するために車両待機場や休憩場所は必要。車両待機所は西側にうつして継続して使用する必要あり

・当初は車庫を含むBRTターミナルを計画。車庫は江戸川区に確保したので、交通ターミナルの位置付けと予定地も含めた計画見直しをしている。他の場所に交通ターミナルができて車両待機場が確保できれば、西側都有地から車両待機場はなくなるだろう

港特別支援学校改築のために暫定利用(都港湾局)

・東京都として早急に対応すべき課題として特別支援学校の改築用地として都有地を暫定活用

・今後の活用予定は、地下鉄の整備計画を踏まえ、まちづくりをどうするか、区とも十分に相談しながら検討

晴海1〜晴海2間の歩行路を上げる必要あり/スーパーは困難(中央区)

・中央区は公共用地や公共施設が不足。緊急に教育施設が不足することを含め、都有地を全部買いたいところ。

・区が借りる都有地は、中学校で使うことを前提として建物をつくり、当面は月島第1小の建て替えに使う。晴海二丁目に中学校を作ったとして、今の晴海中学校の公共用地をどうするか、こういう会議の場で相談しなければ。

・晴海は幹線道路が広すぎて横断が大変。人が歩くところは2階にあげるようなことを考える。晴海一丁目と二丁目の間では必要

・都の特別支援学校は仮設。なくなった時の歩行環境などを検討しないといけない

・まちづくり協議会の会議体をちいさくすると晴海の統一性が薄れてしまう

・晴海二丁目のスーパーは事業者が出てこない。結局豊洲に出る人が多い

・地下鉄を誘致して人が集まるところを意識的に作らないと出店してこない

(以上、副区長)

晴海西小の代替運動場への動線(中央区教委)

・晴海フラッグ・シービレッジの公開空地を通過して緑道公園内を移動するルートを案内

感想・まとめ

協議会要旨をみると

・現晴海中の移転先として作る校舎は、晴海中移転の前に月島第1小学校の改築のための仮移転先となること

・現晴海中が移転後、移転元の校舎が小学校の教室不足の対応に使われる方向であること

・現晴海中の移転後、移転元の公共用地の活用方法はこれから。

・晴海二丁目に東京BRTのターミナルを整備することはなく、条件が整い次第、車両待機場がなくなる見込み

・晴海二丁目でスーパーをやろうという事業者が出てこない

など。複雑な運用。

・・・

東京都の意向次第で、振り回される中央区。早く購入できるといいんだけどね。

参考リンク等

7月1日晴海地区まちづくり協議会/令和7年度(中央区)