中央区から晴海二丁目都有地の東側半分は区立学校用地、西側半分は都立湊特別支援学校仮設用地と東京BRTの車両待機場となることが示された。当面の用途は固まった(2025/07/02)。
晴海二丁目都有地の概要
東側 約1・5ヘクタール
西側 約1・3ヘクタール
現況
活用予定
東側
区立学校用地 2029年4月1日契約予定(30年間)
西側
①都立港特別支援学校改築に伴う仮設校舎用地
知的障害特別支援学校。生徒数251人
現校舎の老朽化が激しい(1983年築)
・晴海二丁目仮設校舎
2027年着工、2029年度供用開始予定
・港区の新校舎
2034年度供用開始
②BRT車両待機場
その他 住宅展示場事業不成立、晴海中用地は月島三小の教室増に活用など
中央区・小坂議員のレポートによると
・住宅展示場計画(弊ブログでは取り扱っていない)の中止
出店見合わせが複数社からあり事業不成立
・晴海中学校の移転元の用地は月島第三小学校の教室を増やすために利用
・人工地盤で晴海一丁目と二丁目を繋ぐことを考えたい(副区長発言)
・BRT車両基地とする計画は江戸川区に用地が確保されたため中止
・晴海西小学校第二校舎の開設を2030年度から2029年度に前倒し
感想・まとめ
行き当たりばったり感がとても強い。
特別支援学校は概ね5年間の期間供用となる。
なんか、こういう使われ方って今後50年つづくんじゃないかな。
参考リンク等