イギリスが空母「プリンス・オブ・ウェールズ」を含む空母打撃群を8月から9月にかけて、東京国際クルーズターミナルなどに寄港させるそうだ。防衛省が発表した。イギリスの空母打撃群の日本寄港は、2021年9月の英空母「クイーン・エリザベス」等による寄港に続き2度目(2025/06/25)。
概要(防衛省)
イギリス空母打撃群の3隻が2025年8月から9月、在日米海軍横須賀基地施設と海上自衛隊横須賀基地、東京国際クルーズターミナルに寄港する。
寄港する3隻
・英空母プリンス・オブ・ウェールズ(在日米海軍横須賀基地施設、東京国際クルーズターミナル)
・ノルウェーのフリゲート艦「ロアール・アムンゼン」(海上自衛隊横須賀基地、東京国際クルーズターミナル)
※英空母打撃群の寄港は2021年9月の空母クイーン・エリザベス以来
参考 空母プリンス・オブ・ウェールズ
・2017年進水、2019年就役
・イギリスの最新鋭空母で旗艦(クイーン・エリザベス級空母の2番艦)
・全長270m、幅70m、排水量65000トン
・2025年4月から8カ月間の任務「ハイマスト作戦」に参加。日本を含む40カ国以上で12カ国以上のパートナー国と共同演習を実施。
感想・まとめ
東京国際クルーズターミナルに空母か。初めてかもね。
物騒な世界になっているので、ちょっと複雑。