首都高速道路の日本橋区間に沿った5つの再開発事業が連携したまちづくりエリア「日本橋リバーウォーク」の情報発信拠点「VISTA」(ヴィスタ)について、(訪問の)受付開始が告知された。中央区日本橋室町のビル内に設けられ、6月16日から運用が始まる。環状第2号線のように息の長い事業なので、こういう発信拠点が設けられるのはありがたい(2025/06/12)。
情報発信施設「VISTA」概要
目的 「まちづくりのプレゼンテーション拠点」
運用開始 2025年6月16日
案内時間(平日のみ) 4枠/日
1000−1100/1130−1230
1400−1500/1530−1630
※要事前予約、1枠の人数は15人程度まで
※内部の撮影、録音は禁止
施設内容
首都高日本橋区間地下化事業の具体的計画、技術的側面の紹介
日本橋リバーウォークで推進される再開発全体と関連する情報発信
参考 首都高日本橋区間の5つの再開発事業
各街区の竣工予定
①八重洲一丁目北地区(事務所、店舗、宿泊施設)
南街区 2029年度 北街区 2032年度
②日本橋室町一丁目地区(店舗、事務所、住宅)
A街区 2031年度 B街区 2033年度 C/D街区 2034年度
③日本橋一丁目東地区(事務所、店舗、住宅、カンファレンス)
A/B街区 2031年度 C/D/E街区 2038年度
④日本橋一丁目1・2番地区(事務所、店舗、文化体験施設、情報発信、交流施設)
A/B街区 2031年度 C/D街区 2034年度
⑤日本橋一丁目中地区(オフィス、商業施設、ホテル、居住施設、MICE施設、ビジネス支援施設)
2026年度
・・・
住宅や居住施設が結構ある。海外富裕層のセカンドハウスか?
参考 日本橋リバーウォーク
イメージをいくつか紹介。
日本橋リバーウォークの3つのテーマについて
①水と緑 広がる街
・川が街に向かって開かれる
②東京の新しい顔
・東京駅東側の一体性が強化される
・舟運強化で「水都」を目指す
③創る人 支える街
・金融、生命科学、宇宙、食などの領域の挑戦者が集うエリアに
感想・まとめ
模型とパネルによる展示が中心という感じかな。
環状2号線の情報発信施設の拡大版といったところか。
こういう施設はなにかと敷居が高い印象。
買い物のついでに行ける施設になってほしいなあ。