どらったら!!

東京都中央区、江東区の臨海部を中心としたメモ。独自の情報を除いては、報道ベースではなく、発表主体の情報をベースに書くことを基本にしています。最近はゲリラ的な花火大会情報も提供。

#2275 解体中の有楽町ビルと新有楽町ビルの跡地が日本文化の発信拠点に

JR有楽町駅前で現在解体中の「有楽町ビル」と「新有楽町ビル」の跡地、約1ヘクタールに日本文化の発信拠点を開設することになった。解体工事が終了する2026年以降の暫定利用となる。三菱地所が発表した(2025/05/26)。

左は有楽町ビル、右は新有楽町ビル=Googleマップより

「日本文化の発信拠点」概要

三菱地所

設置場所

 有楽町ビル、新有楽町ビルの跡地(約1万平方メートル)

設置期間

 2026年度後半から新ビル建設までの間

設置されるものの内容

 アート、食、エンターテインメントなど日本文化を世界に発信する拠点

 ポップアップストア、イベントスペースを設置

 駅前のカルチャー交差点を目指し、来るたびに何かに出会える仕掛けを準備

 1ヘクタールの敷地ならではのスケール感のあるアート

参考 建て替え計画着手(2021年7月発表)

三菱地所

「今後の具体的建て替えスケジュールは未定ですが、両ビルは2023年を目途に閉館する予定です」(発表文

参考 解体工事は2024年12月着工 2026年8月末完了へ(建設通信新聞

・新有楽町ビルの解体工事は大成建設が担当

・2024年12月1日着工、2026年8月31日完了を目指す

【新有楽町・有楽町ビル】大成建設で解体工事、12月着工/三菱地所 | 建設通信新聞Digital

感想・まとめ

このエリアは「丸の内仲通り南周辺地区」の4つの街区の1つ(D街区)にあたる。

A街区以外の詳細はまだ明らかになっていないようだ。

dorattara.hatenablog.com

・・・

解体完了が2026年夏となっているが、着工まではしばらく期間が開くということになるのだろうか。ビックカメラのついでに足を運ぶこともあるんだろうね。

食とあるので、なにか広場で食事的なものも考えられるんだろうか。

・・・

三菱地所はあまり元気がない印象なので、派手にやってほしいなあ。

参考リンク等

www.mec.co.jp