JR東日本が運行する気仙沼線BRTの自動運転レベルが現在のレベル2(縦・横方向に運転支援)からレベル4(一定の条件下で自動運転、条件外でも車両が安全確保)に引き上げられる。目標は2024年秋で、日本では時速60キロでのレベル4は初めてになりそう(2023/04/20)。
レベル4自動運転の認証 2024年秋取得を目指す
・2024年秋頃までに現在の自動運転レベル2を日本初の時速60キロでのレベル4引き上げを目指す(当面は有人運転)
気仙沼線BRTの自動運転区間延伸
気仙沼線全線72・8キロのうち自動運転は
→2024年秋の自動運転区間は計15・5キロに
自動運転バス運用休止
運用休止期間 2023年5月1日〜2024年秋頃
運用の中止理由
自動運転区間延伸工事と自動運転バスレベル4認証取得に向けた車両改修
認証取得に向けたデータ取得のテスト走行実施
感想・まとめ
JR東日本の気仙沼線が自動運転バスの看板みたいなものなので、久しぶりに取り上げてみた。最近自動運転バスに乗ったのだが、感想としてはレベル4自動運転が都心部でできるかといったら、まだまだ難しいという印象。
設備面はこんな感じでまあまあではないかな。
自動運転ではない東京BRTの駅舎も最低限このレベルを期待したい。
もともとそういうことを書いていたし。すぐにとは言わんけど。
あとは正着縁石のやって欲しいのだけれど、やらないんだろうね。
自動正着の機能をもった車両1台しかないし。高いし。