東京都と品川区の舟運活性化の取り組みの中で、日の出・竹芝船着場を核に2022年10月17日からの朝夕、船を使った通勤が可能となる。期間はおよそ3週間。11月4日まで。注目ポイントの一つは豊洲・東電堀の発着便が導入されること。料金は500円が基本。ルートによっては200円や1000円のものもある(2022/10/08)。
らくらく舟旅通勤概要(要予約)
予約開始 2022年10月7日15時
運行期間 2022年10月17日〜11月4日
航路 6本(朝3本、夕2本、朝夕1本)
朝 月〜金 7〜10時
夕 水・金 17時〜
無料シャトルバス 日の出〜浜松町間(朝のみ)
料金 500円が基本。一部200円、1000円
運航日程 10月16日〜11月4日
豊洲ぐるり公園船着場(東電堀)
朝潮運河船着場
朝の運航ルート 月〜金 7〜10時
豊洲ぐるり公園〜日の出(竹芝)〜お台場海浜公園 500円
豊洲ぐるり公園からの所要時間
日の出 30分/お台場 65分
日本橋〜朝潮運河〜日の出(竹芝) 500円
朝潮運河発着の所要時間
日本橋 25分/日の出 10分
日の出〜浜松町駅間でシャトルバス(無料)を運航
※運行は7時35分から20分毎、終発は9時55分。所要時間10分
夕方の運航ルート 水・金のみ 17時以降
天王洲〜日の出〜朝潮運河→一之江 500円(一之江行きは1000円)
朝潮運河発着の所要時間
一之江 40分/日の出 10分/天王洲 45分
日本橋〜朝潮運河〜日の出〜お台場海浜公園 500円
朝潮運河発着の所要時間
日の出 10分/日本橋 25分/お台場 40分
感想・まとめ
要予約。らくらく舟運通勤としては第2弾の取り組み。新型コロナもあって3年ぶりらしい。注目点は2つ。日の出(竹芝)を核として放射状に航路を引いたこと。もう一つは東電堀船着場の導入。どんな結果になるか注目。
通勤用に使えるかどうかは人を選ぶ。時間はかかる。
これは面白いね。片道500円なら全然ありでしょ。