どらったら!!

東京都中央区、江東区の臨海部を中心としたメモ。独自の情報を除いては、報道ベースではなく、発表主体の情報をベースに書くことを基本にしています。最近はゲリラ的な花火大会情報も提供。

#1399 東京駅⇄東京タワー間増便 無料運行のJR竹芝水素シャトルバス 2023年3月末まで

2020年10月のウォーターズ竹芝のまちびらきに合わせて運行を開始した燃料電池バス「JR竹芝水素シャトルバス」が、まもなく運行開始から2年になる。運行延長が繰り返されていて、2022年10月1日のダイヤ改正で、2023年3月末までの運行と、東京タワー経由便の増便が発表された(2022/09/17)。

東京駅丸の内口に到着する水素バス=中の人撮影

「JR竹芝水素シャトルバス」の概要

運行期間

 運行開始 2020年10月24日

 運行期間 2023年3月31日

  ※さらに運行継続の可能性がある

乗車料金 無料

運行ルート 東京駅丸の内口〜ウォーターズ竹芝→日の出埠頭→東京タワー(一部)→東京駅丸の内南口

ルートと時刻表(9月まで)=中の人撮影

・平日は1日7便、土日祝日は1日11便体制で運行。

・東京タワーを経由する便を平日1日2便、土休日1日3便運行

行き先表示版

 平日  1155/1630

 土休日 1145/1400/1600

ダイヤ改正 2022年10月1日〜

JR竹芝水素シャトルバス 改定時刻表(2022年10月1日〜)

平日  7便/日(現状8便/日) うち東京タワー経由 3便/日(現状2便/日)

土休日 11便/日(変わらず) うち東京タワー経由 5便/日(現状3便/日) 

東京駅の乗り場について

東京駅丸の内南口のバス停の場所=中の人撮影

・東京ステーションホテルのエントランス正面あたりに乗り場がある

感想・まとめ

 初乗車してみたが、普通の(優れた乗り心地の)水素バスだった。

行き先表示版に東京タワーの文字=中の人撮影

 新型コロナの影響を受けながらも、運行延長を半年ごとに繰り返している。需要が今ひとつということなのかもしれないが、もう有料化・常設路線にしてはどうだろう。

参考

waters-takeshiba.jp