勝鬨橋は跳ね上げ橋となっているが、2022年7月時点で「再跳開は不可能」となっているそうだ(2022/09/15)。
「現時点で再跳開は不可能」2022年7月
東京都第一建設事務所(2022年7月)
「勝鬨橋の跳開部は、約50年間閉じたままとなっています。平成26年に調査を実施したところ、現時点で再跳開は不可能であることがわかりました」
中央区(2021年11月)
「橋の開閉には社会経済活動に対する影響や設備更新など多くの課題がある」
中央区(2017年10月)
「設備が相当古く、東京建設局とモーターを取り替えてという話までいったことがある」
実は24時間、365日開いている
こちらは勝鬨橋の歩道と車道を仕切る柵の透かし彫り。
勝鬨橋が跳ね上がって、船が通行してるじゃないですか。
参考 勝鬨橋
完成 1940年6月14日
最後の跳開 1970年11月29日
感想・まとめ
勝鬨橋の跳開については何度かは話し合われたようだ。結局、設備更新をしないと跳ね上げはできない。設備更新にはお金がかかる。交通影響を含めた社会経済活動への影響も大きい。現時点では不可能。
こんなところだろうか。
参考
www.kensetsu.metro.tokyo.lg.jp