国際展示場駅に近い江東区有明のシンボルプロムナード公園の一角で、東京2020大会で使われた聖火台の設置工事が行われている。
工事概要
東京2020大会の競技期間用聖火台を大会の貴重なレガシーとして臨海副都心部のあらたな賑わい創出の要素として活用するため、再設置と周辺環境整備を行う。
・工期 2022年10月17日まで
※2022年9月〜10月に予定される東京2020大会レガシーイベントの際に仮囲いを撤去する予定
・設計総額 9336万2500円
整備内容
・聖火台、芝生、ベンチ8箇所、庭園灯5箇所、公園灯4箇所、解説サイン等
・聖火台の高さは約3・7m
そのほか
セントラル広場に公園銘板が設置される
感想・まとめ
聖火の燃料の水素を供給する仕掛けは常設はされないようだ。後付けで点火することが可能になるのかというとやや疑問。あくまでオブジェという位置付けで置かれることになるように思う。
広場整備も含め、ほぼ1億円かけて再設置される聖火台。1964年大会の聖火台と違って脆そうなので壊されないかちょっと心配。
参考