千葉県船橋市に1万人クラスの多目的アリーナが建設される。2024年春に開業予定で、プロバスケットボールのbリーグ「千葉ジェッツふなばし」のホームアリーナとなる(2022/02/04)。
計画概要
所在地 船橋市浜町2
施設名称 (仮称)LaLa arena TOKYO-BAY
敷地面積 約20000㎡
構造規模 鉄骨造 地上4階建
収容人数 約10000人
スケジュール(予定)
着工 2022年2月
開業 2024年春
設計・施工会社 清水建設
用途
・bリーグ 千葉ジェッツふなばしのホームアリーナ
・音楽コンサート、スポーツイベント、企業の展示会等
参考 bリーグ ホームアリーナ検査要綱 2022−23シーズン用
(※1 新B1基準)
・新設アリーナ基準 2020年以降着工のアリーナに適用。
・将来構想の新B1アリーナ基準、2026年将来構想における新B1アリーナ基準
参考 bリーグ規定 ホームアリーナ検査要綱
感想・まとめ
船橋も東京湾岸エリア同様、三井不動産がスポーツによる街づくりを進めているエリア。屋内型アイススケート施設「三井不動産アイスパーク船橋」もある。
集客施設としての多目的アリーナは魅力的。こういう多目的アリーナの集客の柱は音楽ライブとスポーツがわかりやすい。bリーグは年間60試合。
1億円プレーヤーの富樫勇樹率いる、bリーグ「千葉ジェッツふなばし」は2020−21シーズンリーグチャンピオン。2016年に船橋市とホームタウン協定を結び、船橋アリーナをホームアリーナとして活動。2022/02/04現在、東地区首位を走る。強豪チームのホームアリーナは理想的と言える。
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お台場にもbリーグ「アルバルク東京」のホームアリーナが建設予定となっていて、こちらは1万3000人収容、2025年6月に竣工が予定されている。
1万人級の多目的アリーナの誘致には、それなりに強いプロスポーツチームもセットでないと難しそう。bリーグで残っているのは大田区、品川区など城南地区を基盤とするアースフレンズ東京Zか(b2)。強くなって集客力が上がったら、新設ホームアリーナとセットで誘致合戦になっりして。
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バスケ以外だと、将来的に毎試合1万人集客できて試合数が多いスポーツってなかなかないかも。
アルバルク東京のファンクラブに入っているんだが、試合を見に行けていない。シーズン中にいかなきゃなあ。コロナ憎し。