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東京都中央区、江東区の臨海部を中心としたメモ。独自の情報を除いては、報道ベースではなく、発表主体の情報をベースに書くことを基本にしています。

#1077 晴海客船ターミナルの姿が見られるのは2022年秋まで 7月、解体開始

中央区議会の青木議員が晴海客船ターミナルの解体スケジュールを議員送付資料から公表した。2022年7月に準備に着手し、地上部分の解体が9月末からスタート、2023年4月には全て終わるようだ。あの姿が見られるのは2022年秋までということになる(2021/12/02)。

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晴海客船ターミナル=中の人撮影、2021年11月

晴海客船ターミナル解体工事工程

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解体概要=青木議員ブログ「月島日記」より

※高さ24・5m以上は溶断+解体となる

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工事工程=青木議員ブログ「月島日記」より

2022年7月〜2023年4月末 解体工事の全体期間

2022年

 7月〜8月 準備期間

 8月中旬  仮設工事

 9月上旬  内装材撤去搬出(〜10月中旬)

 9月下旬  地上部分解体(〜23年2月中旬)

2023年

 2月上旬  地下部分解体(〜3月下旬)

 3月上旬  外構解体(〜4月下旬)

 7月31日(工期終了)

※代替の客船受け入れ施設の詳細は「検討中」

解体概要

帽子の部分は各所溶断し解体

その下部 破砕機で解体

基礎フーチングは「ジャイアントブレーカー」により解体

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環境省「建設工事で使用される建設機械等」

基礎梁 破砕機で解体

晴海客船ターミナル概要

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晴海客船ターミナルの最後のクリスマス=中の人撮影

建築面積 8469・52㎡

延べ面積 17638・58㎡

建築年度 1991年

構造 鉄筋コンクリート造、杭基礎(フーチングまで撤去)

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晴海客船ターミナルの面積=東京港埠頭

参考:解体理由ほか(2021/09/30)

・経年劣化でターミナルが相当傷んでいる

・そのため年間維持費が相当かかっている

→東京大会後直ちに撤去にかかる

令和3年 東京2020大会・晴海地区公共施設整備対策特別委員会(6月14日) | 会議録検索(本会議・委員会等) | 中央区議会

参考:晴海客船ふ頭の廃止について (2019年までの動き)

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(東京都)

2019年12月現在

晴海客船ターミナルの廃止時期 未定

今後どうなるのか 港湾計画上、廃止は決定している。

跡地はどうなるか 整備計画は未定。公園用の駐車場機能は必要と考えている。

2019年7月現在

はっきりしているのは

・客船ふ頭、客船ターミナルが廃止される(時期未定、東京国際クルーズターミナルの第2バース供用後)

・運河側がすべて「物資補給岸壁」となり、客船ターミナルのあった部分が耐震強化岸壁となる。

・晴海客船ターミナル廃止後、土地利用の変更が行われ、公園整備が行われる。

(関連)

・晴海埠頭公園のBBQ場は公園整備にあたって復活する方向。

参考:客船ターミナルの暫定施設について(2021/01/31追記)

晴海客船ターミナルには暫定施設が設けられることになっている。

・鉄骨2階建

・延面積3800㎡程度

・工期は2021年10月1日まで

それほどしっかりした施設にはならなさそう。

一般向けではないだろう。

・・・

気になるのは、暫定施設の基本設計入札。

予定価格が3000万円近いのに対し、落札金額は約190万円だったことかなあ。

なんじゃこれ?って感じ。

参考:晴海客船友の会は解散(2021年3月末)

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東京港埠頭(株)

寂しいね。

感想・まとめ

開業時期は東京2020大会以降直ちに着手、という割には1年ほどの「執行猶予」期間が設けられた。解体プロジェクトもいよいよ大詰め。

あの姿が見られるのは2022年秋までとなった。

参考

ameblo.jp

環境省「建設工事で使用される建設機械等」