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東京都中央区、江東区の臨海部を中心としたメモ。独自の情報を除いては、報道ベースではなく、発表主体の情報をベースに書くことを基本にしています。最近はゲリラ的な花火大会情報も提供。

#974 豊洲市場に「メブクス豊洲」完成 街区名は「ミチノテラス豊洲」、道の駅は2022年春開業

 清水建設江東区豊洲6丁目の「4街区」で進めている、賃貸オフィスビル「メブクス豊洲」の完成が告知され、ホテル棟「ラビスタ東京ベイ」、都市型道の駅「豊洲MICHIの駅」と合わせた街区名が「ミチノテラス」命名された。完成日にたまたま現地に行って撮影していた(2021/09/01)。

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ミチノテラス豊洲=中の人撮影

オフィスビル「メブクス豊洲」(10月テナント入居開始)

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完成日の「メブクス豊洲」全景=中の人撮影

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本計画地が位置する豊洲エリアは都心から5キロ圏内に位置しながら、緑豊かで水辺に近く、風を感じられる環境であり、今後も新たな開発によりまちの成長が期待されるエリア。

施設名称「MEBKS TOYOSU(メブクス豊洲)」には、国際ビジネス拠点としてのオフィスが、草木が芽吹くように新たな人々の活動拠点や賑わいを生み出すとともに、今後の街の発展のきっかけを作りたいという思いを込めて名前を決定しました。

清水建設

所在地 江東区豊洲

工期 2019年4月〜2021年8月31日

敷地面積 16110㎡

延床面積 88174㎡

テナントの入居開始は2021年10月開始と告知されている。

ホテル「ラビスタ東京ベイ」(2022年春開業予定)

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ホテル棟「ラビスタ東京ベイ」

街区「ミチノテラス豊洲

このエリアの街区名は「ミチノテラス豊洲」と命名された。1階部分の外周は緑が多く配置されている。

 

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メブクス1階外周部。記念撮影?をしているグループの姿も=中の人撮影

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ミチノテラス豊洲 配置図=中の人撮影

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ミチノテラス豊洲 1階部分=中の人撮影

・「K」「L」は待合室。ほかは特に表記がない。

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ミチノテラス豊洲 2階部分=中の人撮影

ゆりかもめの駅から豊洲ぐるり公園側までを貫く「ブリーゼウェイ」の表記

・2階部分のテナントの表記は「A」〜「H」の8箇所(ホテル側、メブクス側各4箇所)

・「E」についてはギャラリー「ミチラボ」が配置される。

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ミチノテラス案内=中の人撮影

豊洲MiCHiの駅」=2022年春開業予定

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工事の残る交通広場=中の人撮影

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交通広場=中の人撮影

ゆりかもめ市場駅前と水辺を結ぶオープンスペースと交通広場、店舗が一体になった空間。都市型道の駅として、次世代交通結節拠点、賑わい、安心安全、休憩、情報発信、地域連携の機能を併せ持つ(現地説明)

特徴 BRTは交通広場のメブクス側に 空港バスはホテル側に配置

・都心と接続する東京BRTはメブクス豊洲側、羽田空港、成田空港と接続する高速バスはホテル側に配置。双方にそれぞれタクシーが乗り入れる。

・シェアサイクルは25台。主に環状2号線沿いに配置。

・以前計画に示されていた豊洲駅とのシャトルバスは表記が消えている。

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豊洲MiCHiの駅=清水建設

感想・まとめ

以前表記されていた豊洲駅とここを結ぶシャトルバスが明示されていなかった。昨今のコロナの影響だろうか。

以前のエントリに示した通り、環状2号線の全線開通は2024年となっている。

ただ、ここから発着する東京BRTは豊洲・晴海ルートなので、大きな影響はなく2022年春には延伸が期待できるだろう。

ランニングコースなので、たまに立ち寄ることはあるかもしれない。

参考

www.shimz.co.jp

dorattara.hatenablog.com