2025年開催の大阪万博に関連するインフラ整備計画が公表された。特に交通機関に限定してどう変わっていくのか確認しておく。特に頻繁に利用する関西空港の第1ターミナルのリノベーションには注目している(2021/08/29)。
- 会場周辺のインフラ整備(大阪メトロ中央線延伸)
- 会場へのアクセス向上(関空機能強化=T1リノベーション)
- 広域的交通インフラの整備(なにわ筋線と大阪モノレール延伸)
- 参考:なにわ筋線整備(大阪市)
- 参考:関西国際空港第1ターミナル(T1)リノベーション工事
- 感想・まとめ
- 参考
会場周辺のインフラ整備(大阪メトロ中央線延伸)
万博来場者、国際観光拠点、国際物流拠点の来場者アクセス向上
港湾物流ネットワークの円滑化
会場へのアクセス向上(関空機能強化=T1リノベーション)
国際線キャパシティ拡大を柱とした抜本的機能強化
国際線エリア=南北一体運用
ビル内面積 105000㎡に(+25%)
スポット数 39(+5)
出発エリア面積 1・6万㎡(+60%)
広域的交通インフラの整備(なにわ筋線と大阪モノレール延伸)
参考:なにわ筋線整備(大阪市)
開業目標
2023年春 新大阪〜北梅田(仮称)
概算事業費 3300億円
参考:関西国際空港第1ターミナル(T1)リノベーション工事
国際線、国内線エリアの配置見直しが行われる。
取扱能力 国際線1200万人、国内線1300万人
実績 国際線2060万人、国内線400万人(2018年)
取扱能力と需要に大きなギャップがある
→より国際線重視のエリア配置とするようだ
感想・まとめ
コロナが一段落して旅客需要が早く回復しますように、かな。
参考
2025年に開催される日本国際博覧会に関連するインフラ整備計画