JR東日本が燃料電池列車の実証試験を2021年度中に鶴見線・南武線で実施するそうだ(2021/03/17)。
(JR東日本)
概要
(JR東日本)
燃料電池列車の落成/実証試験開始
いずれも2021年度予定
実証試験実施路線
・鶴見線
確認項目
安全性、環境性能、車両性能ほか
燃料電池制御技術の最適化/地上設備に関する技術開発項目検討などに向けたデータ収集を行う
参考:燃料電池試験車両概要
(JR東日本)
主要諸元(FV-E991系)
FV-E991系 2両(1M1T)で1編成。
最高速度 100キロ/時
加速度 2・3キロ/時/秒
一充填航続距離
70MPa充填時 約140キロ
35MPa充填時 約80キロ
感想・まとめ
細かい実施時期は正式告知待ちだなあ。そろそろ出るでしょう。安全性の確認が入っているので、この段階で一般モニターを乗せることはないかな?
1充填の航続距離140キロは短いような気もする。