都営地下鉄大江戸線の運転士ら１５人の新型コロナウイルス感染が発表され、通常の運行ダイヤが組めなくなる事態になった。２０２０年１２月２７日から２０２１年１月１１日までの間、通常の７割程度の運行となる（2020/12/27）。
※運行制限の状況を更新（2020/12/30）
運行率（通常運行本数に対する規制運行本数の割合）は
ラッシュ時間帯 ３０％〜４０％台
その他の時間 ５５％〜６０％
増発を合わせて７割といったところだろう。
運行制限の概要
（東京都）
期間 ２０２０年１２月２７日〜２０２１年１月１１日（目処）
制限の内容 通常の７割程度の運行
※２７日のラッシュ時間帯は通常通りの運行を予定
※職員の回復状況を踏まえ、順次通常運行に移行させる
運行制限の詳細（２０２１年１月１１日までの時刻表）
勝どき駅：両国方面
（東京都）＝原図を加工して短くした
（中の人作成）
勝どき駅：大門方面
（東京都）＝原図を加工して短くした
（中の人作成）
参考：１５人の感染について
２０２０年
１２月１５日〜２５日 地下鉄運転業務などに従事の１５人感染発表
２３日 １人職場復帰
２５日 濃厚接触者５人（うち乗務員４人）を自宅待機
これとは別にＰＣＲ検査を受けた３人を自宅待機に
※出勤できない運転士は清住常務区所属の１割ほどの計２１人。
感想・まとめ
対策をとっていても広がってしまうのが新型コロナ。感染してしまったものは仕方がない。これ以上広がらないことを祈るばかり。
