東京駅八重洲口の再開発に伴い整備される国内最大規模(20バース)のバスターミナルは京王電鉄バスが運営することになった。合わせてバスターミナルの整備コンセプトが示された。一部開業は2022年夏以降、全体開業は2028年度以降となっている(2020/12/18)。
(UR都市機構)
「SMART バスターミナル」目指す
コンセプト 「国際都市東京の玄関口」と「国内主要都市との交通結節」の機能強化
バスターミナル運営の考え方
・わかりやすくバスターミナルの機能を提供
・法律に基づく公平な運営
など
導入予定の機能
案内カウンター・発券機
待合ラウンジ
商業施設・コインロッカー
パウダールーム・授乳室・トイレ
事務室・防災備蓄倉庫
バスターミナルのイメージ
・自動放送とデジタルサイネージ
・あらゆる利用者に直感的にわかりやすいデザイン
想定スケジュール 2022年8月ごろ一部開業
(UR都市機構)
参考:バスターミナル施設概要
(UR都市機構)
施設規模
(UR都市機構)
感想・まとめ
八重洲バスターミナルに関する久しぶりの更新情報。
更新されたのは運営会社の決定と、
それにともなうバスターミナル整備のコンセプト、整備イメージ。
大まかな施設規模は代わりようもない。
東京BRTが地下ターミナルに入ることはなさそうに思う。
スロープの登り降りが生じるので、入らない方がいいと思う。