銀座中央通りに面した一角で、日本初となる耐火木造12階建ビルの建設が進められていた。木造っていうのがびっくり。写真撮り忘れたが、今の段階では単なる工事現場だった(2020/11/16)。
建物イメージ
(竹中工務店)
概要
(ヒューリック)
計画名 銀座8丁目開発計画(仮称)
所在地 中央区銀座八丁目
敷地面積 252㎡
建築面積 207㎡
延床面積 2457㎡
規模 地上12階
構造 木造と鉄骨造を組み合わせたハイブリッド構造=耐火木造
着工 2020年3月
竣工 2021年12月(予定)
内容 飲食、物販、サービス店舗
木材使用量 302㎥
燃エンウッド・集成材 238㎥
CLT 50㎥など
特徴
・日本初の耐火木造12階建て商業施設
(ヒューリック)
・外装材にも木材使用
BCP対応
・補助高架水槽と汚水槽設置。災害時72時間在館者のトイレ使用と飲料水確保可能に
・高潮対応のため、設備をできる限り上層階に設置。1mまで防潮板で対応可能にする
・非常用発電機設置。72時間対応
感想・まとめ
工事現場の前をたまたま通り掛かった。看板に「木造」「12階建」の文字を見つけた。
CLTパーク晴海もそうだったが、CLTといえば隈研吾氏。ここも隈研吾氏がデザイン監修。どんな建物になるのか、ちょっと楽しみ。