中央区佃のリバーシティ地区が無人ロボットの先進実験都市になりそうな勢い。自動運転サービスを手掛けるZMPが一人乗りロボ「ラクロ」の定額乗り放題サービス実施を発表した。開始は2020年秋の予定。無人宅配ロボ「デリロ」の実験も2020年度中に実施されるそうだ(2020/08/18)
(ZMP)
一人乗り自動運転ロボ「ラクロ」の佃地区導入について
1カ月1万円/10分370円で定額乗り放題サービスを実施する。
開始時期は2020年秋。
(ZMP)
・1時間の充電で4時間走行可能
・最大速度 時速6キロ
サービス対象地域
(ZMP)
・ラクロは地下駐車場に配置
※よくみると、西仲通りもサービス範囲。もんじゃストリートで隊列走行したりして。
利用方法
スマホアプリで事前予約
→予約日時にラクロでQRコードをスキャンするとロック解除
→利用可能に
→乗車し、事前に登録した目的地を搭載タブレットで選択するだけ。
佃地区では無人宅配実験を実施
無人宅配ロボ「デリロ」を使った実証実験の準備が中央区佃一丁目と二丁目エリア進められている。
サービス対象エリア
(ZMP)
・中央区佃一丁目と二丁目
・2020年度に公道走行実験を実施する予定。
配送イメージ
(ZMP)
・より収益の上がるモデルとして複数の店舗から複数の宅配ロボ「デリロ」で複数の配送先への配送を実施。
・ガソリンスタンド、コンビニを「デリロ」の中継ステーションに。
参考:宅配ロボ「デリロ」について
(ZMP)
・電動
・最大積載量 50キロ
・最高速度 時速6キロ
・段差 5センチまで
・登坂能力 斜度8度まで
感想・まとめ
宅配ロボと一人乗り自動運転ロボが行き交う街という
強烈なイメージづくりも狙っているにちがいない。
宅配ロボが広がりすぎると外出する人が減りそうだけど。
宅配ロボについては、江東区内でも準備中みたい。
どこで始まるのかな。