中央区晴海4丁目にスペインのサッカー1部、レアル・マドリードの財団による公式サッカースクールが開設されることが決まった。開校は東京2020大会直前の2021年4月の予定で、日本国内では6校目となる(2020/07/21)。
(レアル・マドリード・ファンデーション・フットボールスクール)
概要
名称 レアル・マドリード・ファンデーション・フットボールスクール東京晴海校
所在地 東京都中央区晴海4(現タイムズ晴海4丁目バスプール付近)
開校時期 2021年4月
(中の人作成)=地図蔵利用
・簡易計測では敷地面積は約2300㎡。
フットサルコート(40m×20m)2面相当となる。
参考:まちづくりの考え方より
(中央区)
・予定地は「複合地」に該当する。そのほかの特筆事項はない。
主な特徴(レアル公式スクール共通)
・「サッカーを身につける」スクール。
・例えると「英会話教室」のようなもので「受験校」ではない。
・誰でも入校可能/選抜クラスはセレクションがある
・満5歳以上。高校3年まで在籍可能(クラスは限定される)。
・クラブチームではなくスクール
・公式ではないトーナメント、大会、リーグ戦に参加
・優秀な選手はマドリードでのレアル・マドリード・ファンデーションキャンプに参加可能。そこで認められればクラブの育成組織の入団テスト参加機会が得られるかもしれない(はっきりしない)。
そのほかはQ&A へ。
主な特徴(レアル晴海校)
・最先端ICTソリューションを導入。レアル・マドリードの指導理念を掛け合わせた内容になる。
・選手個人ごとの身体能力、バイタルデータの収集分析、映像を用いたプレー解析、戦術指導などが整備された「高付加価値型」のスクールを検討。
参考:国内の5校
感想・まとめ
サッカーのエキスパートを育てるスクールではない。春海運河を挟んだ新豊洲エリアもスポーツエリアになりつつあるし、まあ、住宅じゃなければいいんじゃないかな。
中央区は盛んに私立学校誘致を強調していたがこう来たか。
・・・というのは半分冗談。