どらったら!!

東京都中央区、江東区の臨海部を中心としたメモ。独自の情報を除いては、報道ベースではなく、発表主体の情報をベースに書くことを基本にしています。最近はゲリラ的な花火大会情報も提供。

#533 日本財団の新型コロナ対策施設を見てきた 品川区東八潮・2020年6月

日本財団船の科学館隣接地に整備中の「新型コロナ」対策施設の様子を見てきた。完成目前のようだった。奥に見える「船の科学館」は7月1日に営業を再開する(2020/06/26)。

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(中の人撮影)

最新の整備計画と状況

所在地 品川区東八潮

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日本財団

船の科学館駐車場

・大型テント 1張り、60床(旧計画 88床)

・プレハブハウス(災害復興住宅:個室型) 140室

日本財団パラアリーナ

・ベッド100床(旧計画280床)

 →医療従事者がケアしやすく、患者の住環境にも配慮した施設に。

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(中の人撮影)

参考:船の科学館は7月1日から営業再開

funenokagakukan.or.jp

感想・まとめ

 当初全体で1000床という話だった施設。その後、医療関係者や厚労省、東京都と調整して患者1人あたりのスペースを広げるなどの内容となったそうだ。

 「第2波」への備えをきちんとやってくれているのは、大変心強いしありがたいこと。東京2020大会の時には新型コロナが終息していることを祈りたい。

参考

www.nippon-foundation.or.jp