日本財団が船の科学館隣接地に整備中の「新型コロナ」対策施設の様子を見てきた。完成目前のようだった。奥に見える「船の科学館」は7月1日に営業を再開する(2020/06/26)。
(中の人撮影)
最新の整備計画と状況
所在地 品川区東八潮
(日本財団)
船の科学館駐車場
・大型テント 1張り、60床(旧計画 88床)
・プレハブハウス(災害復興住宅:個室型) 140室
日本財団パラアリーナ
・ベッド100床(旧計画280床)
→医療従事者がケアしやすく、患者の住環境にも配慮した施設に。
(中の人撮影)
参考:船の科学館は7月1日から営業再開
感想・まとめ
当初全体で1000床という話だった施設。その後、医療関係者や厚労省、東京都と調整して患者1人あたりのスペースを広げるなどの内容となったそうだ。
「第2波」への備えをきちんとやってくれているのは、大変心強いしありがたいこと。東京2020大会の時には新型コロナが終息していることを祈りたい。