江東区有明の複合施設「有明ガーデン」から、関西空港対岸のりんくうタウンに長距離バスが運行されている。運行開始は2020年5月からで、路線の存在自体に驚いたが、もっと驚いたのはその料金だった(2020/06/14)。
(中の人撮影)=2020年6月
高速バス(深夜運行)概要
(中の人撮影)
路線認可 2020年4月28日
運行開始 5月15日
運行便数 1日2往復(羽田エアポートガーデン開業までは1往復)
所要時間 9時間40分〜9時間50分(全線)
※あじさい観光は大阪がベースの会社
バス乗り場(3番)
(あじさい観光)
運行ルート
(グーグルアース)
東京地区
参考:ダイヤ(1便/日)
船橋車庫 2200
船橋駅前 2225
有明ガーデン 2310
羽田APG 2350・・・当面通過
↓
新今宮 0640
なんば 0650
りんくう 0740
大阪地区
参考:ダイヤ(1便/日)
りんくう 2200
新今宮 2205
なんば 2220
↓
羽田APG 0530
有明G 0600
船橋駅 0630
船橋車庫 0650
運賃は片道2300円から
(バス比較ナビ)
6月12日時点の運賃は平日2300〜2600円。週末は4800円まで。
使用バス:1列4席、10列タイプ。
感想・まとめ
極端に低価格の運行、という感じがしなくもない。
新型コロナ禍の影響が残る中では仕方がないのだろうか。
羽田空港エアポートガーデンのオープンで便数は増えることが示唆されている。
この路線はそこからが勝負だろう。
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新大阪発東京行きの新幹線は2124が最終(東京駅2345着)。
大阪で夜9時まで飲んで、なんばでバスに乗って翌朝早く有明に戻る、なんて使い方はできるかも。
1列3席のタイプなら利用できなくもないけど1列4席か。ちょっと体力が必要かな。
利用は東京地区→大阪地区/大阪地区→東京地区限定だと思う。
参考