清水建設が江東区豊洲6丁目の「4街区」で進めている、賃貸オフィスとホテルの2棟は「メブクス豊洲」という施設名称になる。メブクスから豊洲駅へのシャトルバスの運行が新たに告知されている(2020/06/02)。
(清水建設)
「メブクス豊洲」概要
(清水建設)
施設名称 メブクス豊洲
本計画地が位置する豊洲エリアは都心から5キロ圏内に位置しながら、緑豊かで水辺に近く、風を感じられる環境であり、今後も新たな開発によりまちの成長が期待されるエリア。
施設名称「MEBKS TOYOSU(メブクス豊洲)」には、国際ビジネス拠点としてのオフィスが、草木が芽吹くように新たな人々の活動拠点や賑わいを生み出すとともに、今後の街の発展のきっかけを作りたいという思いを込めて名前を決定しました。
(清水建設)
竣工 2021年8月末予定
最高高さ 75メートル
敷地面積 16100㎡
延床面積 88000㎡
全景
(清水建設)
オフィス棟
(清水建設)
屋上庭園(オフィス棟)
2つのガーデンが広がる。外部からの自由アクセスが可能になるのかがとても気になる。普通は勤務者向けで一般の人は入れないだろうけど。
(清水建設)
センターアトリウム(オフィス棟)
(清水建設)
「豊洲MiCHiの駅」
交通広場のバスターミナル機能を核として整備される。交通広場上部をデッキで覆い、交通結節、憩い、休憩、情報発信、災害対応の各種機能を併せ持つ。
交通広場
(清水建設)
・ゆりかもめの歩行者デッキから建物へのダイレクトアクセス
・東京BRT(豊洲方面/国際展示場方面/新橋・虎ノ門方面)=待合室を整備
※「本格運行2022年度から」は「2022年度以降」の誤記。
・高速バス(成田空港/羽田空港)
・タクシー乗り場
・ゆりかもめ(市場前駅)
・シェアサイクル
感想・まとめ
竣工時期が2021年2月末から8月末と半年先送りとなっている。
以前明記されていたラピスタ東京ベイ(ホテル)の説明が消えていたのが、少し心配だったが、計画としては止まったわけではなく進んでいる。
参考
www.shimz.co.jp豊洲六丁目4−2街区プロジェクト(清水建設)