豊洲ぐるり公園の「ザBBQビーチ」の隣に建設中の東京2020大会の「国民の村」に、新たにステージ棟の建設を確認した(2020/03/22)。
(中の人撮影)
- 概要
- 現地の状況(2020年3月下旬)
- 建設されるのは「国民の村」(JAPAN NATION'S VILLAGE)
- 参考:リオ大会の施設「ベスト オブ ハウス オブ スイス」
- 参考:リオ大会で提供されたスイス施設の紹介動画
- 感想・まとめ
- 参考
概要
(マップ(apple))
現地の状況(2020年3月下旬)
(中の人撮影)
左がステージ棟、右がカンファレンス棟とでもいうものかな。
建設されるのは「国民の村」(JAPAN NATION'S VILLAGE)
(ホックシッツ)
2016年リオデジャネイロ・オリンピックをはじめとする様々な夏と冬のオリンピック大会、スキー世界選手権などで木造の組み立て式仮設施設をに提供していた「ホックシッツ」が建設を進めていて、この団体の公式サイトに、「国民の村」として工事の写真が公開されている。
参考:リオ大会の施設「ベスト オブ ハウス オブ スイス」
どのような施設になるのかは、リオデジャネイロ大会のケースが参考になるだろう。
(ホックシッツ)
参考:リオ大会で提供されたスイス施設の紹介動画
(ホックシッツ)
感想・まとめ
最初の速報エントリから1ヶ月も経たずに、世界中に新型コロナウイルス感染症が蔓延してしまった。各国のNOC(オリンピック委員会)から、東京大会の開催延期の声が上がり始めている。そして、IOCも延期を含めた検討に入った。
国際オリンピック委員会(IOC)は22日、臨時理事会を開催し、東京五輪の開催について今後、延期も含めてさまざまな状況に応じた対策を検討します。1カ月程度で結論を出すということです。https://t.co/o4yvJvtLSi
— 毎日新聞 (@mainichi) 2020年3月22日
建設中の建物の工事は続いているようだが、大会開催に延期や中止の方向性が打ち出された場合、中断、解体することになるかもしれない。
現地に積み上げられたコンテナには、この建物の資材が入っていて、大きなイベントがあるたびに、船に乗せて世界中を移動するのかも。
そんな感じがした。
参考