江東区豊洲2丁目の豊洲駅前で大詰めを迎えている再開発で、街区名が「豊洲ベイサイドクロス」、メインの建物が「豊洲ベイサイドクロスタワー」、その上層階に設けられるホテルが「三井ガーデンホテル豊洲ベイサイドクロス」にそれぞれ決まった。街区オープン(街びらき)は2020年4月24日(2019/11/29)。
(三井不動産)
仮設の施設が並ぶ街区はあるものの、豊洲のハード面での積み上げはこれで一段落か。あとは、それをどう生かしていくかということになる。
【速報】豊洲ベイサイドクロスのグランドオープンは2020年4月24日に決定(三井不動産)
— どらったら! (@Chuoinfom) 2019年11月29日
・建物名「豊洲ベイサイドクロスタワー」
・地下店舗は「ららぽーと豊洲」としてオープン
・ホテル開業 2020年6月25日
本日予約開始。https://t.co/lLs3pV20zs pic.twitter.com/XULecxVm3k
概要
ロゴ
(三井不動産)
街区名 豊洲ベイサイドクロス
街びらき 2020年4月24日
建物名称 豊洲ベイサイドクロスタワー
竣工 2020年3月31日(予定)
店舗 36
ホテル名 三井ガーデンホテル豊洲ベイサイドクロス
開業 2020年6月25日
予約開始 2019年11月29日
豊洲ベイサイドクロス
(三井不動産)
豊洲ベイサイドクロスタワー
(三井不動産)
商業ゾーン
三井ショッピングパーク アーバンドック ららぽーと豊洲(豊洲ベイサイドクロスタワー)
・地下1階〜地上4階に新規36店舗
個人的に使いそうな店舗
・RF1(B1F)
・成城石井(B1F)
・サンルヴァン=ベーカリー(B1F)
・豊洲場外食堂 魚金(1F)
・有隣堂(2F)
・SHIBUYA PUBLISHING & BOOKSELLERS(SPBS)(4F)
・ノジマ(3F)
ほかにもいろいろ。
・ゆりかもめ、東京メトロ「豊洲駅」直結。既存のららぽーと豊洲とはデッキで接続。
・既存のららぽーと豊洲も70店舗がリニューアル実施(開業以来最大規模)
三井ガーデンホテル豊洲ベイサイドクロス
「豊洲駅直結、東京をクルーズするホテルへ」と謳っている。
所在地 豊洲ベイサイドクロスタワー33〜36階に225室
予約開始 2019年11月29日
開業 2020年6月25日
チェックイン 15時/チェックアウト 11時
主な施設
・ロビー 36階
(三井不動産)
・大浴場 36階(地上165メートル)
利用時間 15時~25時、6時~9時
(三井不動産)
・中庭(空中庭園) 33階
(三井不動産)
料金
価格は1泊1万円から5万円だった。
— どらったら! (@Chuoinfom) 2019年11月29日
5万円の部屋は土曜宿泊の場合の
エグゼクティブビューバスコーナーツイン+ソファーベッド(禁煙) 44.4m²。
三井ガーデンホテルはアッパーミドルクラスの説明あり。
※11月29日現在、オリンピック期間の予約は始まっていない。
感想・まとめ
豊洲が良いのは、大規模商業施設のほか、オフィス、高校や大学があり、街全体が老化しにくいということ、とか、堅苦しいことは置いておいて、
ららぽーと豊洲から紀伊国屋書店が撤退(2020年1月)ということで、どうなることかとおもったが、とりあえず書店が残ってくれてよかった。売り場面積はかなり小さくなるのかな。
あと、デパ地下的な店が増えてくれると、とても助かる。豊洲ぐるり公園ランニングのついでに、総菜を買って帰れるので。
いいぞいいぞ。
住友の「有明ガーデン」発表から間髪入れずに三井のベイサイドクロス発表とは。意識的だろうね。
参考
www.mitsuifudosan.co.jphttps://www.gardenhotels.co.jp/toyosu-baysidecross/