トヨタ自動車が開発した「ｅ－Ｐａｌｅｔｔｅ」の詳細が公表された。特定の場所（今回は選手村内）でシステムが全てを操作する「ＳＡＥレベル４」自動運転で、大会関係者、選手の輸送をサポートする。東京２０２０大会の選手村に十数台が導入されるそうだ（2019/10/09）
（トヨタ自動車）
ｅ－Ｐａｌｌｅｔｅ概要
・前後対称の箱型デザイン
・大きな開口部のスライドドア
・低床フロア
・電動スロープ
・停留所への正着制御採用
・ロングホイール、フラットフロア
・最大４人の車椅子ユーザーの乗車が可能
・専用の自動運転システム。高精細３Ｄと運行管理によるＳＡＥレベル４相当の低速自動運転を実現。
（トヨタ自動車）
主要諸元
全長 ５２５５ミリ
全幅 ２０６５ミリ
全高 ２７６０ミリ
ホイールベース ４０００ミリ
乗員 ２０人（オペレーター１人含む）／車椅子の場合４台＋立ち乗り７人
航続距離 １５０キロ
最高速度 １９キロ／時
車内のイメージ
（トヨタ自動車）
感想・まとめ
選手村には十数台が提供される。
この辺は親しみやすさの演出か。
（トヨタ自動車）
１０月２４日からの東京モーターショーで公開されるそうだ。これは実物を見てみたい。
参考
