2017年に決まった晴海橋梁(旧晴海鉄道橋)の遊歩道化が設計段階に入った。遊歩道化にあたっては何らかの解説用展示物が設置されるほか、ライトアップを含む内容になるようだ(2019/7/1)。
(グーグルアース)
基本設計、実施設計で止まることは考えにくく、実施設計後2年で工事を終えると仮定すると、2022年には供用開始か??改修なので、あるいは、もう少し早い??
これですね。 pic.twitter.com/Z1iZep0hOY
— どらったら! (@Chuoinfom) 2019年7月1日
やったね。
晴海橋梁(旧晴海鉄道橋)概要
1957年に東京都の専用線として完成。
(東京都)
橋の中央径間は鉄道橋としては国内初の「ローゼ桁」を採用。
橋の側径間は鉄道橋としては国内初の「連続PC桁」を採用。
→歴史的価値が高い。
供用期間 1959~1989年
(東京都)
整備目的など
旧晴海鉄道橋の保存と遊歩道化をはかり、港湾の歴史・文化・水辺空間を都民が親しむことができる海上公園の一部として整備。基本設計と実施設計を行うもの。
2020年2月末までに基本設計と実施設計を終わるスケジュールのようだ。
整備内容
・補修、補強
・地震動に対する静的調査実施
・遊歩道照明、橋梁のライトアップ照明、展示解説用照明の検討
その後(2019年8月7日、建通新聞)
・年度内に成果を得る
・橋梁の保存改修+ライトアップ
感想・まとめ
実施設計後、補強などを含めた工事期間2年(根拠なし)とすると2022年ぐらいには供用開始になるかも。
やったね。
参考