自動運転用に設計されたバスの自律走行実験が港区のイタリア街で実施されるそうだ(2019/06/30)。
実験に使用される車両「ナビヤ・アルマ」(仏製)
(SBドライブ)
自律走行実験概要
期間 ①2019年7月3日〜5日 ②7月17〜18日
場所 ①港区・イタリア街 ②港区芝公園
①は本エントリの内容。
②は詳細不明。
港区・イタリア街
(グーグルアース)
ナビヤアルマの概要
乗車定員 11(運転手含む)
動力 電動機
寸法 全長4・76m、全幅2・11m、全高2・65m
車重 2470キロ
GPSによる自車位置測定とレーザースキャナーによる障害物検知により、あらかじめ設定したルートを低速で自律走行する。実験に向け車両の新規登録(ナンバーの取得)を行った。
感想・まとめ
ナビヤアルマによる自動走行実験は、2017年12月に丸の内仲通りでも行われていた。
今回新しいのは、
「自動運転を前提に設計された車両が、一般車両の進入制限して専用空間にせずに公道を走行する」(SBドライブ)
という点。
これ、結構大きなステップだと思うな。