豊島区東池袋の旧庁舎跡地エリアに年間集客数1000万人を掲げ建設中の複合施設群「ハレザ池袋」のホール棟が竣工した(2019/04/26)。
(東京建物)
ホール棟概要
4つの劇場空間が整備されるハレザ池袋の中核施設。
所在地 豊島区東池袋1(B敷地)
(東京建物)
用途
1〜2階 ライブ劇場、店舗、サテライトスタジオ
2〜8階 東京建物Brillia Hall
敷地面積 約2983㎡
延床面積 約10700㎡
階数高さ 地上8階、地下1階、塔屋1階/約41m
着工 2017年1月
竣工 2019年4月26日
4つの劇場空間
①東京建物Brillia Hall
(東京建物)
正式名称 豊島区立芸術文化劇場
座席数 1300
ホール棟2〜8階部分に整備
2019年11月にこけら落とし公演
宝塚歌劇、歌舞伎、ブロードウェイ・ミュージカルなどが決定。
②harevutai(ハレブタイ)
(東京建物)
・ポニーキャニオン運営のライブ劇場
③サテライトスタジオ
(東京建物)
・ドワンゴ運営
④パークプラザ(劇場空間)
(東京建物)
・中池袋公園に面した劇場空間
感想・まとめ
ハレザタワー、ホール棟、新区民センターの3棟のうち、8つの劇場空間のうちの4つを含むホール棟の竣工で、この冬のオープン以降、このエリアの集客力はかなり増すだろう。確か、目標の年間来場者1000万人とか言っていたと思う。
(東京建物)
どんな盛り上がりを見せるのか、こけら落とし以降が大変楽しみ。
地上33階(約158m)のタワー棟は2020年5月竣工予定。
参考