中央区と中央区議会が連名で東京都に対し「築地まちづくり方針(素案)」に関する要望書を提出した。築地を都心交通を支える地区にすることや、臨海地域地下鉄構想の早期実現などが盛り込まれた(2019/03/17)。
内容を確認しておく。
概要
内容は以下の通り
1 迅速なまちづくりの推進について
(中央区)
・素案では整備完了までに20年超の可能性
→現実感を持てるスケジュールを
2 築地場外市場への配慮について
(中央区)
・築地の活気と賑わいの継承が極めて重要
→場外市場の事業継続と発展に対する特段の配慮を
3 東京を牽引する交通結節機能の整備について
(中央区)
・築地が東京ブランドの創造の場となるために基幹交通インフラ整備の具体化が必要
→地下鉄新線の1日も早い開通/都心部の観光を支えるバスターミナル・タクシープールなど、都心交通を支える地区に
4 都民に開かれたまちづくりについて
(中央区)
・従来通り、都民の誰もが気軽に楽しめるひらかれたまちづくりの観点必要
→複眼的まちづくりを
感想・まとめ
特に目新しいことが入ったわけではない。中央区の主張のまとめという意味でメモ。
矢田区長の最後のお仕事、そんな感じ。
(中央区)=2019年3月
お疲れ様でした。