内閣府の戦略的イノベーション創造プログラム「自動走行システム」で、自動運転バスの公道での実証実験が始まった。大型路線バスを使ったものとしては国内初(2019/01/09)。
実証実験概要
沖縄における自動運転バス実証実験の全体計画における最終ステップ。
実施期間 2019年1月8日〜3月7日
(内閣府)
・多様な条件下での高度な正着制御、加減速最適制御の安定性と信頼性検証
・時速50キロでの車線維持、減速制御機能の検証
・準天頂衛星の高精度即位による車線維持制御への活用検証
・1日往復6便程度で運行、一般利用者の試乗を実施
・現地バス事業者のドライバーによる自動運転バスの試行運転
など
全体ルート
(内閣府)
実験車両
乗客座席数 20
スケジュール(いずれも2019年)
1月8日〜2月15日 技術検証
1月18日〜 一般利用者の試乗申し込み開始
2月16日か17日 試乗開始式
2月18日〜3月7日 一般利用者による試乗(土日除く)
感想・まとめ
第一段階が始まった時のワクワク感はないなあ。
それでも実用化前の最終ステップということらしいので、大注目。
参考