(中の人撮影)=平成30年2月
概要・背景
人口減少社会を迎え、鉄道の運転士や保守作業員の確保が難しくなっていて、運転士の乗務しない自動運転の導入が求められている。現状では、ゆりかもめなどいわゆる「新交通」で実現しているものの、一般的な鉄道では導入されていない。 今回は、一般的な鉄道路線への導入に向けた技術的要件の検討を行うそうだ。
この会議の構成員にはJRが入っている。
(JR東日本)=再掲
まとめ
山手線におけるドライバレス運転実現に向けた試験走行が実施されたばかり。
JR山手線で自動運転の走行試験 | NHKニュース https://t.co/nRYrmHuWHl
— どらったら! (@Chuoinfom) January 6, 2019
今後の見通しを簡単にまとめるとこんな感じ。
自動運転導入の具体的な時期や路線は未定
— どらったら! (@Chuoinfom) January 6, 2019
他路線からの乗り入れがない「山手線」「高架化された東北新幹線」での導入検討
緊急時に備え係員だけが乗車する想定。将来的には乗務員の完全無人化も検討
(参考)https://t.co/3v10zIQl9n https://t.co/JVE4RAswGt
山手線におけるドライバレス運転の実現は、この会議での技術的要件が固まった後のことになるのだろう、そういう意味で、この会議、ちょっと、注目。
そんな感じ。
参考
(参考エントリ)