dorattara! Season4

東京都中央区、江東区の臨海部を中心としたメモ。独自の情報を除いては、報道ベースではなく、発表主体の情報をベースに書くことを基本にしています。

気象・自然災害

2021/10/20のメモ 阿蘇山が噴火 11:43ごろ

阿蘇山が噴火した。阿蘇山はナショナル・レジリエンス懇談会で「破局的噴火」が指摘されている火山でもあり、要注意(2021/10/20)。 阿蘇山監視カメラ 草千里=気象庁 噴火警報・予報(福岡管区気象台 11時48分発表) 参考:カルデラ噴火(破局的噴火)…

#1023 沖積層がやや薄いと揺れやすかった 21年10月7日の首都圏地震 

産総研地質調査総合センターが2021年10月7日深夜の首都圏地震について、沖積層の基底を揺れ(震度)を重ね合わせたマップを公表した。低地では特に揺れやすかったという傾向がみてとれた(2021/10/13)。 図2:東京低地から中川低地、荒川低地にかけ…

2021/10/08のメモ 昨夜(10/7)の地震に絡んだ利用の延長料金を無料に 東京自転車シェアリング

2021年10月7日深夜に最大震度5強を観測した地震に絡み、ドコモ・バイクシェアがシェアサイクル利用者の延長料金を無料とする措置を発表した。東京11区の相互乗り入れは「東京自転車シェアリングプロジェクト」という名称になっていた。もちろん今…

#1017 2021年10月7日夜の地震について 都内で東日本大震災以来の震度5強

2021年10月7日夜、東京都内で震度5強を観測する強い地震があった。東京都内での震度5強は2011年3月11日発生の東日本大震災以来だそうだ。気象庁が詳しい地震の内容を発表したので確認しておく(2021/10/08)。 気象庁 地震の概要 長周期地震…

#898 東海地震ベースの地域防災計画、更新しては? 中央区、江東区の2021年版

市民の生命財産を災害から守ることを目的に各自治体が策定した地域防災計画というものがあるのだが、中央区や江東区ではいまだに「東海地震の警戒宣言」が発表されたことをベースにした計画が残ったまま。国は2019年に南海トラフベースの防災対策推進基…

#889 富士山の噴火警戒レベル判定で変更 小さな噴火でも「特別警報」扱い、2021年6月

標高3776m。日本一の高さを誇る富士山も「噴火警戒レベル」が設定された火山となっている。2021年6月に富士山の噴火警戒レベルについて判定基準が変更されたそうなのでメモしておく。富士山で噴火があれば小規模なものでも即「特別警報」相当となる…

#854 日射の遮蔽に関する話 暑い夏に向けて 日経の記事より

日本経済新聞の記事で日射遮蔽に関するちょっとだけ専門的な記事があった。東京大学の前真之准教授による記事で、直達日射と天空日射(散乱日射)という2種類の日射など、暑い暑い暑い暑い夏に向けて参考になると思うのでメモとしてまとめておく(2021/04/2…

#811 豊洲四丁目の地震ハザードカルテを見る 30年以内に震度6弱は70%超

政府地震本部が2021年3月に公表した豊洲駅を含む豊洲四丁目の地震ハザードカルテを確認する。揺れやすさは全国の上位4%、今後30年以内に震度6弱に見舞われる確率72%。近隣の中央区島部(月島地区)、江東区東雲、有明地区も似たり寄ったり。大…

2021/01/23のメモ 大雪に伴う交通機関への影響について 23日18時現在

あす(2021/01/24)は東京23区でも積雪が予想されているということで、国土交通省から緊急発表があったので、交通機関への影響をまとめてみた(2021/01/23)。 (国土交通省) ※23日18時現在、大きな影響はなさそうだ。 大雪の見通し(23日11時時…

#737 海溝型地震と東京に近い活断層の長期評価について 2021年1月1日時点

政府の地震調査委員会が2021年1月1日時点の地震発生確率値(長期評価)を更新した。海溝型地震と東京に近い活断層を中心に確認しておく。今回の更新から確率に基づくランク分けが導入された(2021/01/17)。 海溝型 ランク分けについて 千島海溝 日本…

#705 日本の気候変動2020をみる

気象庁が日本の気候変動に関する2020年版の報告書を公表したので、内容を簡単に見ておく(2020/12/13)。 (気象庁) 概要 1 温室効果ガスの大気中濃度は増加を継続している 2 平均気温上昇と極端な高温の頻度が増加している 3 今後も平均気温上昇と…

#687 停電と冷蔵庫の温度 東雲の長時間停電を契機に調べてみた

2020年11月22日夜から23日正午過ぎにかけて、東京都江東区東雲のタワーマンションが立ち並ぶ区域で大規模停電が発生した。で、停電の時の冷蔵庫ってどうなるのか少しだけ調べてみた(2020/11/24)。 「停電状態の冷蔵冷凍庫内の温度変化について」(…

#682 東京都に被害を及ぼす地震について 政府地震本部

政府の地震本部が「東京都に被害を及ぼす地震」についてまとめている。地震発生確率(30年以内)が最大30%以上の地震についてまとめてみたら、いずれも海溝型地震になった(2020/11/19)。 (地震本部) 最大確率順に並べてみる ①茨城県沖(海溝型・日…

#600 台風10号「特別警報級の勢力」 気象庁が警戒呼びかけ

小笠原諸島付近で発生した台風10号について、気象庁が「今後特別警報級の勢力まで発達し、奄美地方から西日本にかけて接近,上陸の可能性がある」として警戒を呼びかけた。関東への影響は不透明(2020/09/02)。 (気象庁)=4日21時の予想天気図 台風…

#596 中央区臨海部を中心にハザードマップをみる

先日の江東区臨海部と同様、中央区のハザードマップを見る。臨海部を中心に(2020/08/28)。 3種類のハザードマップ 洪水ハザードマップ(2019年3月)=荒川堤防決壊 洪水ハザードマップ(2015年3月)=内水氾濫 月島地区拡大=内水氾濫 参考:月…

#588 江東区臨海部について3つのハザードマップを比較する 洪水・大雨浸水・高潮

江東区が水害に関する3種類のハザードマップを公表しているので、江東区臨海部について内容を確認しておく(2020/08/24)。 3種類のハザードマップ 洪水ハザードマップ(2016年5月) 大雨浸水ハザードマップ(2018年3月) 高潮ハザードマップ(…

#573 大津波警報と津波警報の時にどこに避難するか 中央区(月島地区)の場合

中央区が公表している資料に津波発生時、住民がどこに逃げるかなどが明記されている。中央区月島地区(佃・月島・勝どき・豊海町・晴海)について改めて確認しておく(2020/07/31)。 (中央区) 津波発生時(大津波警報・津波警報)の避難計画 避難対象にな…

#566 7月30日朝の緊急地震速報(誤報)についての説明をみる

2020年7月30日朝、関東甲信地方を中心に緊急地震速報が発表され、後に誤報として取り消される珍しいケースがあった。気象庁が謝罪会見まで開く事態になったので、どんな経緯か振り返っておく。 (NHK) 7月30日の地震の概要 速報値 緊急地震速…

#531 「津波フラッグ」運用開始 知っているかどうかで命に関わるかも

海水浴場などで「津波フラッグ」(下図)による津波警報の伝達がスタートした(2020/06/25) (気象庁) 概要 津波フラッグの運用 運用 実施基準 参考 国際信号旗「U旗」 感想・まとめ 2020年6月25日早朝の地震について 長周期地震動「階級1」を観測…

#384 新型コロナウイルス報道への批判について 川松真一朗都議会議員の動画テキスト全文

東京都議会の 川松真一朗議員がYOUTUBEにアップロードした新型コロナウイルス報道に関する批判動画(2020年2月11日)。 【時事解説#19】日本のメディアに、世界のメディアに川松は怒っています。 について、内容が重要だと思い全文テキストに起こした…

#360 南海トラフ大地震で発生する津波の確率評価公表 中央区、江東区は? 2020年1月

「地震発生可能性の長期評価」に基づく津波評価が初めて実施され、地震調査研究推進本部が公表した。これは今後30年以内に南海トラフ沿いで大地震が発生し、海岸の津波の高さが1回でも3m以上、5m以上、10m以上になる確率を自治体単位で評価した報告書…

#272 広域避難勧告とは 江東5区大規模水害広域避難計画(2018年8月)

江東5区(墨田区、足立区、江東区、葛飾区、江戸川区)の大規模水害の際の広域避難計画がまとめられている。計画で触れられている「広域避難勧告」と「域内垂直避難指示(緊急)」についてまとめておく(2019/10/20)。 (広域避難計画) 広域避難計画につ…

2019/10/13のメモ 地球温暖化と猛烈な勢力の台風発生頻度の関係について

今回の台風19号、果たして数十年に1度、というようなものなのだろうか、という疑問があった中で、気象庁気象研究所が発表したレポートに興味深いものがあったのでメモしておく。 地球温暖化のコントロールがうまくいかない場合、日本列島の近海に猛烈な台…

#267 「今年最強」台風19号を振り返る 

今年最強と言われた台風19号は2019年10月12日、伊豆半島に上陸した後、東京西部を通って福島から太平洋に抜けた。台風の東側にあたり、気になったのは強風と高潮だったので、潮位変動を中心に振り返っておく(2019/10/13)。 (国際気象海洋株式会…

#266③ 台風19号情報(随時更新) 接近中に外出は死ぬレベル 12日朝更新

非常に強い勢力の台風19号が関東地方から東海地方にかけて、勢力を維持したまま上陸しそうな状況になっている。 東京湾の西側からそう離れていないところを通過するので、海岸保全施設のない場所では高潮が発生しやすいパターンだが、台風の速度は早く、東…

#180 「基礎免震+中間階集中制振」で高層階の揺れ加速度4割抑制 竹中工務店

竹中工務店が基礎部分の免震構造と中間階に集中的に配置した制振装置の組み合わせで、大地震の際の高層階の揺れを大きく抑制する(免震のみと比較して最上階の加速度を40%低減)装置を読売テレビ(大阪市中央区)の新社屋に初適用したそうだ(2019/07/08…

#125 東京消防庁のVR防災体験車に乗ってきた 江東区豊洲・深川消防署豊洲出張所で体験会

ランニング中に江東区豊洲の深川消防署豊洲出張所前を通ったところ、「VR防災体験会」を開催していたので、ちょっと寄ってきた(2019/04/24) (中の人撮影) 概要 感想・まとめ 参考

#46 台風進路予報の精度がどれだけ向上したか調べてみた

台風進路予報は年々精度が向上していると思っているが、どの程度向上したのか調べてみた(2019/02/03)。 (気象庁) 制度の向上はゆっくりと確実に進んでいて それてくれー、と願っても近年はなかなかそうはならないようだ。