バス・タクシー
江東区豊洲の都営バス停留所「日本ユニシス本社前」が系統によって2通りの停留所名に変更される。豊洲循環の「豊洲01」系統は「第二公園」に変更され、それ以外の系統については「春海橋(はるみばし)」となる(2022/03/01)。 Googleマップ バス停の名…
晴海選手村跡地再開発の中で重要な位置を占める中央区のコミュニティバス「江戸バス」のルート見直し作業が2022年度から本格化する。順調に進めば運行ルートの案は秋までには出てくるだろう。運行開始は2024年春以降の見通し。中央区の資料は新型コ…
荒川区内を運行するコミュニティバス路線のうち町屋地域を運行する「町屋さくら」ルートが2022年3月31日に廃止される。新型コロナ流行で運行継続可能な収入が見込めないというのが主な理由(2022/02/19)。 荒川区 概要 廃止理由 「町屋さくら」その…
千葉市や佐倉市、四街道市で路線バスを走らせている「千葉内陸バス」が2022年2月25日からメブクス豊洲〜成田空港を結ぶ高速バス路線「豊洲成田線」の運行を開始する。1日わずか1往復のため用途はかなり制限されそう。ただ、エアポートリムジンが運…
ららぽーと豊洲が無料で運行していた2系統(晴海、勝どき、月島/有明、東雲、辰巳)のシャトルバスの運行終了が告知されていた(2022/02/07)。 ららぽーと豊洲=2017年4月 ららぽーと豊洲=赤枠は加筆、2021年12月 概要 参考 循環バスの歴史 …
東京駅八重洲口の再開発に伴い整備される国内最大規模(20バース)の「(仮称)八重洲バスターミナル」のうち、北地区(6バース)の新規乗り入れ便の募集が始まった。開業は変更がなければ2022年8月の予定。プレ運行2次の施設整備工事入札不調となっ…
都営交通の2021経営レポートが公表された。新型コロナ禍の厳しい現状が満載だが、中央区臨海部を通るバス路線の系統別収支が目を引いた。全129路線中、軒並み最下位か最下位グループという厳しい状況だった(2022/01/27)。 都営交通経営レポート 中…
関東バスが運行中の「吉祥寺お台場直行バス」の有明ガーデンへの乗り入れが2021年12月25日からスタートするそうだ。土休日のみ1日2往復の運行となる(2021/12/24)。 概要 時刻表 感想・まとめ 参考
KDDIとウィラートラベルが概ね半径2キロ以内のエリアでタクシー定額乗り放題となる交通サービス、「mobi」(モビ)を2022年1月から共同で提供する。都内では渋谷区での運用が始まり2022年の豊島区での導入が告知されている。全国22エリ…
東京駅八重洲口、国際展示場、東京ビッグサイト、東京港フェリーターミナルの4箇所のみに停車する快速バス路線が2021年12月20日に運行を開始する。運行はジェイアールバス関東(2021/12/16)。 ジェイアールバス関東 運行の概要 運賃路線図、運賃、…
三井不動産が豊洲、台場、銀座と室町・日本橋エリアを循環する「江戸ひとめぐりバス」の運行を期間限定で開始する。実証実験の位置付けで利用料金は無料だが、循環形式なので用途は相当限定されるのではないか。運行ダイヤは分からないが路線長と運行台数か…
中央区臨海部に絡む2021年末~2022年始の公共交通機関のダイヤが発表され始めたのでまとめておく。随時更新予定(2021/12/02)。 公共交通機関の年末年始ダイヤ ①都営地下鉄大江戸線 ②東京メトロ(更新2021/12/15) ③東京BRT(更新2021/12/02) ④…
エアポートリムジンを運行する東京空港交通が、成田空港線で早割運賃を導入する。3週間前までに購入する「成田早割21」では東京駅など3箇所からの運賃が1700円となる。ウェブサイトで決済まで完了した場合に適用される。乗車券カウンターや自動券売…
2021年10月1日に渋谷〜新宿〜大手町〜新橋のルートで運行を開始した京王バスの戦略路線「052系統」。11月16日のダイヤ改正が告知された。1日3便は変わらず僅かに時刻の変更があったのみ(2021/11/11)。 京王バス [:contents] 052系統概…
2000年以来となる新500円硬貨の発行が2021年11月1日にスタートしたが、日立自動車交通が運行する晴海地区と有楽町、東京駅、日本橋エリアを結ぶ快速バス「晴海ライナー」では使用できない(2021/11/02) 新500円発行開始=財務省 概要 利用…
都営バス車内でWiーFiが利用可能なサービスが2021年11月30日をもって終了することが告知された(2021/11/01) 東京都交通局 提供を終えるサービス 参考:docomo Wi-Fiはサービス終了 22年2月8日 感想・まとめ 参考
タクシーの新しい運賃制度として、相乗りサービスが導入される。2021年11月1日から運用が可能になる。報道によると、実際にはアプリ開発などの準備が必要で、半年程度かかる見込み(2020/11/27)。 タクシー相乗り制度概要 利用イメージ 感想・まとめ…
東京・江東区の有明ガーデンにある「有明四季劇場」の夜間公演に合わせて開設された、東京丸の内南口行きの都営バス臨時路線「四季48系統」の運行期間が延長された。10月30日までだった運行は12月22日まで延長される(2021/10/22)。 東京都交通局…
品川区のコミュニティバス計画で3つのルート案のうち、導入効果が高いことが見込まれる「大井ルート」について試行運行を選考実施する方向となっている(2021/10/12) 品川区 試行運行は大井ルートで実施 運行収支の試算 大井ルート=路線延長 約8・1キロ…
東京駅八重洲口の3つの大規模再開発事業のうち、遅れ気味となっていた「八重洲二丁目中地区」の再開発組合設立がようやく認可され、事業着手段階に移行した、当初計画よりt建物の竣工は5年遅れとなり、7%ほど延面積が縮小されての事業着手となる。高さも…
新宿駅南口前に設けられた日本最大級のバスターミナル「バスタ新宿」の利用状況が毎週更新されている。新型コロナ流行を受け利用状況は低迷を続けていて、緊急事態宣言明けの今もバス発着便数はコロナ流行前の6割弱、利用者は3割弱という危機的な状況が続…
都営バスの営業係数(100円の収入を得るのに必要な支出)の推移について、2020年度の路線別の数値が公表された。中央区臨海部を中心にまとめてみたが、対象路線のすべてが赤字(営業係数100超)となり、新型コロナの影響が顕著に出た形となった。…
ウォーターズ竹芝のまちびらきに合わせて運行を開始した燃料電池バス「JR竹芝水素シャトルバス」が、運行開始から1年を超えた。運行はとりあえず2021年12月31日まで延長された。緊急事態宣言が明けて、いよいよ正念場か(2021/10/09)。 メズム東…
中央区晴海と有楽町、東京駅方面を結ぶ快速バス、晴海ライナーの2021年10月1日のダイヤ改正が発表された。東京2020大会期間の6月1日から9月30日までの暫定ダイヤが終了。有楽町折り返し便が減り、東京駅経由便が平日1日5便増える内容で、…
都営バスの経常収支の推移を調べてみたら、2020年度は100億円近い赤字となっていた。好調だった2017、18年度が10億近い黒字だったがその10年分に当たる黒字が1年で消えた。新型コロナ流行に伴う乗車料収入の減少が大きく響いたそうだ(202…
東京都交通局が2021年秋の都営バスダイヤ改正を発表した。都05−2系統(東京駅丸の内南口〜東京ビッグサイト)は上りが1日3〜4便の減便となっている。上りが最大15%(1日13便)の大幅な減便となる。改正は10月1日から(2021/09/21)。 ※訂…
東京BRT新橋ステーションの直近に、新宿、渋谷方面行き快速バスの新路線が2021年10月1日に開設、運行がスタートする。新宿以東のバス停が極端に少なく、東京BRTと乗り継ぐことが容易。詳しい所要時間は本エントリ執筆時点では不明だが、新橋側…
東京・江東区の有明ガーデンにある「有明四季劇場」の開幕に合わせて、都営バスが臨時路線「四季48系統」を新設する。運行期間は9月29日から10月30日までの約1か月。これは貴重!(2021/09/15)。 路線概要 運行ダイヤ 運行日 夜公演開催日のみ 乗…
東京都交通局が2021年10月1日の都営バスダイヤ改正を発表した。6月1日から迂回に伴い運休していた都05−2急行が9月30日に運行終了となる。事実上の廃止(2021/09/13)。 東京都交通局 都05−2急行 6月1日から運休→9月30日運行終了 感想…
成田空港の第1、第2ターミナルのリムジンバス乗り場が集約された。集約実施は2021年9月6日。第1ターミナルの降り場についても10月1日に集約が実施される。第3ターミナルに変更はない(2021/09/09) 乗降場集約の概要 乗り場 降り場 感想・まとめ…