2019年11月15日の臨海地下鉄新線推進大会で示された資料から中央区の考える「将来の都市基盤のイメージ」を分解してみた(2019/11/15)。
(中の人撮影)
臨海地下鉄新線のルート(晴海〜銀座〜東京駅)
(中の人作成)
・想定イメージはAルート
・東京駅は八重洲口側に接続
築地川アメニティ構想+KK線歩行者通路
(中の人)
中央区のどまんなかに大きな「緑の輪」が出来上がることになる。
※KK線歩行者通路イメージはこちら
KK線上部を緑地・遊歩道に/高速道路更新と連動で構想/中央区が提案 | 建設通信新聞Digital https://t.co/trlbYSxaSq
— どらったら! (@Chuoinfom) October 23, 2019
感想・まとめ
地下鉄新線の東京駅を八重洲口側に仮に設定しているのは、中央区だけで完結させるためか。丸の内口側にすると晴海〜東京駅間を考えるだけでも、千代田区を巻き込むことが必要になる。実際にはつくばエクスプレスとの一体整備以外ありえないので、計画を進めようと思ったら、千代田区をまきこむことになるのだけれども。
緑のプロムナードと築地側アメニティ構想で回遊リングを作る構想はとても面白い。緑地のすくない中央区にとってはいい方向だと思う。