計画
東京都の都営交通の経営について考える有識者会議が2023年12月22日に開催された。この中で都営バス乗務員の年齢構成が紹介された。65歳で退職とすると毎年100人を超える乗務員が退職する期間が2027年前後から6年ほど続く。現状で5分の1…
中央区晴海四丁目に建設予定の「晴海西小学校第二校舎」の完成イメージが2024年2月開催の「晴海西小学校第二校舎 第4回建設準備協議会」で公表された。小学校の第一学年から第三学年が使用する第二校舎のデザインコンセプトは「緑の丘に棲み、人・もの…
江東区東雲の一角にスーパーマーケット「オーケー東雲店」が2024年4月17日にオープンする。4月上旬の予定が若干遅れたようだ。公式サイトで告知された。営業時間は0830−2130とやや短め(2024/03/06)。 オーケー東雲店(仮称)所在地=どら…
2024年10月に開業する有明アーバンスポーツパークのネーミングライツパートナー募集がスタートした。通称名に和文では「アーバンスポーツ」、英文では「URBAN SPORTS」を含む必要がある。7月中旬以降、通称名が公表される(2024/02/24)。 有明アーバ…
東京都の都営交通の経営について考える有識者会議が2023年12月22日に開催された。都内の鉄道・地下鉄新線計画4路線(臨海地下鉄新線含む)について、都営バスの需要に変化が生じる例としてピックアップされていた。過去の鉄道新線開業でバスの乗客…
都心部・臨海地域地下鉄の事業計画に関する合意が東京都から発表された。整備主体予定の独立法人鉄道建設・運輸施設整備支援機構、営業主体予定の東京臨海高速鉄道と東京都の3者で事業計画の検討を加速することで合意したという内容。 NHKは「東京臨海高…
ビッグニュース。東京都が臨海地下鉄新線の運行事業者にりんかい線を運行する東京臨海高速鉄道を選定することを決めた。鉄道建設・運輸施設整備支援機構が線路を整備。読売新聞(2024/02/02)。 報道概要(読売新聞=2024/02/02) 感想・まとめ 参考リンク等 …
江東区東雲の約4ヘクタールの敷地で、2024年1月15日に(仮称)DPL東雲の物流施設の建設が予定通りスタートした。竣工は2026年3月末。免震構造の地上6階建、延床面積約15万㎡というかなり大きなものになる。地域貢献施設として区立公園と…
新橋駅東口地区の再開発が大きく前進するようだ。2024年1月5日付の再開発協議会会長の年頭挨拶に、再開発協議会を2024年半ばに再開発準備組合に移行する予定であることが示された(2024/01/12)。 以前示されたイメージをもとに作成=どらったら!…
2024年2月1日に開業を控える「豊洲 千客万来」(東京都江東区)の入居テナント数は2023年12月12日現在65店舗となり、全区画に店舗入居見込となっている。また「千客万来」開業の遅れを補ってきた「豊洲江戸前場下町」のクローズ後の活用策は…
江東区の未来の臨海部まちづくりを進めるための「江東区臨海部都市交通ビジョン」の骨子案が公表された。臨海部のアクセス性、回遊性向上に向けた都市交通の実現の取り組みの方向性を示す内容。江東区のLRT構想や東京BRTの路線拡張を含め、目新しい内…
中央区晴海の選手村住宅「晴海フラッグ」に設けられる新設小学校「晴海西小学校」の低学年が通う「第二校舎」について、第二回の建設準備協議会が開かれ校舎形状やゾーニング案などが公表された(2023/12/01)。 A案=どらったら!作成 第二回協議会概要 建…
江東区東雲の一角にスーパーマーケット「オーケー東雲店(仮称)」が2024年4月上旬にオープンする。バイト募集サイトで告知されている。店舗部分は地下の1フロア。地上部分は1階が駐輪場、2階から上は立体駐車場という構成で、立体駐車場の地下部分…
京急川崎駅隣接地に大規模アリーナを作る「川崎新!アリーナシティ・プロジェクト」(2023年3月発表)でいくつかの変更があった。建設予定地がやや拡張されメインアリーナの収容人数がこれまでの約1万人から約1万5千人になることや商業棟が17階建…
2023年6月下旬に行われた東京メトロ南北線分岐線(品川〜白金高輪間)の都市計画案説明会でのやりとりが公表されたので、要点をまとめておく。全部で27の質問とその回答が記されている(2023/09/25)。 環境影響評価書のあらまし=東京都 主な質問項…
2023年6月下旬に行われた東京メトロ有楽町線分岐線(東京8号線延伸)の都市計画案説明会でのやりとりが公表されたので、要点をまとめておく。全部で50の質問とその回答が記されている(2023/09/24)。 環境影響評価書のあらまし=東京都 主な質問項…
都心部・臨海地域地下鉄構想を推進するための地元の集まり「都心・臨海地下鉄新線推進大会」が2023年11月9日、中央区晴海の晴海トリトンスクエア「第一生命ホール」で開催された。今回は6回目。東京都2024年度の臨海地下鉄新線予算が2億円増額…
建設通信新聞(2024年11月7日号)が、中央区晴海地区の都有地2か所、約3ヘクタールについて、東京都港湾局が利用の方法について検討に入ると伝えた。都心・臨海地下鉄新線に絡むものなのか、そうではないのか気になるところ(2023/11/07)。 建設通…
2023年8月時点で、東京駅前八重洲一丁目東地区市街地再開発事業の内容がやや変わったようだ。地下支障物の対応などのため、工期が11カ月延長されるほか、宿泊施設用途が消滅した(2023/09/30)。 ※2023年9月19日に5人が死傷する鉄骨崩落事故…
江東区東雲の約4ヘクタールの敷地で、2024年1月から(仮称)DPL東雲の物流施設の建設が始まる。竣工は2026年3月末。地上6階建、延床面積約15万㎡というかなり大きなものになる(2023/10/20)。 どらったら!撮影 (仮称)DPL東雲概要(…
埼玉高速鉄道終点の浦和美園以北の延伸に関する動きについて少しだけ調べてみた。埼玉スタジアムに「一駅」届いていない現路線の延伸は興味があるところ。延伸に関しては国土交通省の交通政策審議会が答申198号に「埼玉高速鉄道の延伸(浦和美園〜岩槻〜…
2024年春のオープンが告知されているスーパーマーケット「オーケー東雲店(仮称)」。2023年10月に江東区が公表した資料によると、店舗部分は地下の1フロア。地上部分は1階が駐輪場、2階から上は立体駐車場という構成で、立体駐車場の地下部分…
中央区豊海町のタワーマンション「THE TOYOMI TOWER MARINE&SKY」の公式サイトが公開された。2棟・2046戸の規模で一般販売は約1500戸、戸数に対する駐車場設置率は33%。販売予定は2024年4月上旬で入居は2027年6月下旬となっている(20…
2023年6月15日、東京都が国の施策と予算に対する提案要求を公表している。2022年との比較をしてみた。都心・臨海地下鉄新線は単独項目となったことが目を引いた(2023/09/29) 2024年度提案要求=2023年6月、東京都 2024年度提案要…
6回目を数える「都心・臨海地下鉄新線推進大会」が2023年11月9日、中央区晴海トリトンスクエアの第一生命ホールで開かれる。ことしはどんな進捗があるだろう(2023/09/19)。 中央区 都心・臨海地下鉄新線推進大会2023概要 想定ルート図から読み…
横浜市旭区のおよそ70ヘクタールの広大な土地に、テーマパーク「KAMISEYA PARK(仮称)」をつくる事業を三菱地所が手がけるという発表があった。興味深いのだが、何がテーマからふわふわしていて、公共交通アクセスも悪く、どう人の流れを呼び込むのか想像…
プロバスケットボールBリーグの強豪「アルバルク東京」のホームアリーナの命名権をトヨタ自動車が取得し、名称が「TOYOTA ARENA TOKYO」に決まった。新たなアリーナのイメージも発表された(2023/09/11) TOYOTA ARENA TOKYOイメージ=アルバルク東京 トヨ…
中央区晴海五丁目の歩行者ネットワークに関する資料を中央区の高橋議員と小坂議員が公表した。現在資材置き場となっている下図③の部分の土地利用に関するもので、朝潮運河沿いの歩行者ネットワークについて2027年度までに整備を終えるスケジュールが示さ…
プロバスケットボールBリーグの強豪「アルバルク東京」のホームアリーナとなる「TOYOTA A-ARENA(仮称)」の起工式が2023年7月19日に行われた。竣工は2025年6月、開業は2025年秋の予定。トヨタ、トヨタ不動産、アルバルク東京…
東京2020大会後の晴海選手村エリアを住宅街として再開発する「晴海五丁目西地区第1種市街地再開発事業」を周辺住民に告知する「晴海レガシー工事かわら版」の最新号(第10号)が2023年6月に発表され、この中で晴海四丁目に整備される特別出張所…